買って良かった!0歳1歳2歳おすすめの知育玩具 8選

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子どもが楽しく遊べるうえに、発達のサポートもできる「知育玩具」。

知育マニアかつ保育士である筆者は、購入するおもちゃは厳選して知育玩具を購入していました。

特に0歳1歳はものを口の中に入れる時期。

口の中に入れても安心できるものや安全に遊べるものが良いですよね。

保育士である筆者が小学生になった我が子を振り返ってみて、実際に買って良かったと思う知育玩具をメーカーの対象年齢別にまとめました。

この記事では0歳1歳2歳の年齢に合う知育玩具を紹介します。

選んだ基準

  • 安全であるもの
  • 知育効果があるもの
  • 長く遊べるもの
  • 質の良い玩具であること

似たような安価なおもちゃもありますが、質にこだわって選んでるのでお値段が高めのおもちゃが多くなっています。

その分、クリスマスや誕生日などにぴったりかと思います。

もくじ

0歳からおすすめの知育玩具

ポイント
  • 小さな部品や先のとがったものは避ける
  • 赤ちゃんが誤って飲み込んだり噛み砕いたりしない安全性の高いもの
  • 色彩がはっきりしているもの
  • 五感を刺激できるもの

この時期のお子さんには安全性が最優先

①キッズツー「オーボールラトル」

対象年齢0か月から
知育効果手先の発達を促す
視覚・聴覚の発達を促す

オーボールは何種類かありますが特におすすめが「オーボールラトル」

「オーボールラトル」の特徴

  • 色がはっきりしている
  • 柔らかな素材
  • 小さな赤ちゃんでも掴みやすい
  • オーボールに音が鳴なるラトルが一緒になっているので、振ると音が鳴る

音も大きすぎずシャカシャカ鳴る程度なので、外出の時にさほど周りを気にせずに使えるとこもよいところ。

掴む動作は早いと2か月くらいからできるようになります。

掴むという動作は手指の運動が必要なんですよね。

オーボールラトルを使えば早くから手を使う動きを遊びながら取り入れることができます。

手先を器用にするには手を使う遊びを通じて、手の運動能力を上げることが大切

指先が器用であると色んなことが簡単にできるので、お子さんには手先が器用になるよう小さなうちから働きかけてあげることをおすすすめします。

類似品もありますが、オーボールは口に入れても安全な素材や熱接着など安全性を考慮されて作られているので安心して使えますよ。

我が家も早くからオーボールラトルにはお世話になったよ。
年少の頃には蝶々結びが出来るようになっていたので器用に育ってくれたかな。

②ピアノえほん

対象年齢0歳から6歳
知育効果手先の発達を促す
視覚・聴覚の発達を促す
リズム感を養える

音楽に興味をもたせるのにぴったりなのがピアノ絵本。

いろんな種類がありますが私のおすすめはヤマハのピアノ絵本です。

ヤマハのピアノえほんの特徴

  • ボタンを押すと曲が流れる
  • 鍵盤で弾くことができる
  • 絵本部分は楽譜と歌詞が書かれている
  • 収載曲30曲
  • 鍵盤の光ったところを押すだけで曲が弾ける「れんしゅうモード」
  • ランダムに全曲再生が出来る
  • メロディーのテンポが変えられる
  • 音量調整が出来る
  • 音色は4つ:ピアノ・オルゴール・いぬ声・ねこ声
  • 鍵盤数25個

筆者が使っていたピアノ絵本は既に販売されていませんが、音楽を流したり、歌を歌ったり、弾いたりと長い間楽しむことができました。

特に車での長距離のときには大活躍しました!

実家や義実家への帰省の際にもっていくと、一緒に歌ったり、弾いたりできるのでおじいちゃん、おばあちゃんへ子どもの成長を伝えるにもぴったりです。

持ち運びができるし、歌うって誰でもできるから一緒に楽しめるし、音感教育が簡単にできるのがいいよね

③Nick プラステン

対象年齢6か月から
知育効果手先の発達を促進する
色の違いを認識する
想像力と創造力を鍛える
集中力を養う
数の概念が学べる

Nick プラステンの特徴

  • 5本の棒がついた台
  • 5色(赤・青・黄・緑・白木)のリングが各10個。合計50のリング。
  • サイコロ2個(数字のサイコロ1個、色のサイコロ1個)
  • 決まった遊び方はなく遊び方が工夫できる

シンプルなおもちゃなので遊び方が無限大。

モンテッソーリ教育の教具にある棒の中にリングを入れるペグ差しや紐通しなどもできます。

あとはおままごとに使ったりとよく遊んでいました。

モンテッソーリ教育とは子どもの発達に合わせてその時必要な動きや行動を自ら出来るように促す教育方法です。

投げたり、散らかしたりと片付けが大変かもしれませんが、モンテッソーリでいう敏感期と捉えれば少し気持ちも楽になるかもしれません。

シンプルだけど色んな遊びかたができるおもちゃで幅広く遊べるよ

④童具館 WAKU-BLOCK45

対象年齢0歳から100歳
知育効果空間認識能力を育てる
手先の発達を促進する
想像力と創造力を鍛える
数の概念が学べる

積み木には様々な種類がありますが筆者が一押しなのが童具館のWAKU-BLOCK45です。

童具館 WAKU-BLOCK45の特徴

  • 白木の積み木
  • 角をあえて丸くせずきれいな四角になっている
  • 45ミリ基尺と、30ミリ基尺がある

白木の積み木は子どもの創造力を鍛えるにはもってこいの商品

白木のぬくもりは使い込むほど手になじんでいきます。

また色がないので形そのものを認識して組み立てる遊びができるからです。

子ども自ら色をイメージして遊べるのが白木の積み木の良さ。

童具館の積み木は、あえて角を丸くしていません。

二つ重ねた時の一致感を大切にしていること。

角がシャープだからこそ集合体にした時に、ぴたっと決まります。

童具館積み木を重ねるとスーッと吸い付く感じが気持ちいい。

この感覚、ぜひ味わって欲しいです。

0歳から使えますが角が尖っているので、話の理解ができる1歳前後を目安に与えると安心して使えると思います。

1歳半検診のときに、積み木が2,3個積めるかという項目があるので、積み木遊びは発達の目安にもなりますね。

童具館の積み木はお高いです良いものなのは確かです。

本物の良さを味合わせてあげたい方におすすめ

1歳からおすすめの知育玩具

⑤ピープル ピタゴラスシリーズ

対象年齢1歳半から
知育効果空間認識能力を育てる
手先が器用になる
想像力と創造力を鍛える

ピタゴラスシリーズの特徴

  • プレートに磁石がついており、立体を作れるおもちゃ
  • 1992年に発売されたロングセラー
  • 算数・数学の先生のアイディアから生まれたおもちゃ
  • 自然と平面遊びから立体が作れるようになる

空間認識能力を鍛えるならピダゴラスがおすすめ

私は空間認識能力があまりないので、子供の頃に図形問題に苦労したり、道に迷ったりしていました。

子どもには空間認識能力がある方がいいなと思っていたので、何か良いものはないかと探していた時に出会ったおもちゃです。

1歳の頃は磁石がくっつくのを楽しむところからだんだんと形を作るようになり、ピタゴラスで作った家に小さな人形を乗っけて遊ぶなど遊び方が広がっています。

ピダゴラスは少々値段がしますが長く遊べる知育玩具なので本当におすすめ

安価な類似品もありますが、ピタゴラスは発売より30年以上経っているので長年のノウハウが違います。

このピタゴラスシリーズで遊んでいたおかげか、自分で紙を切りサイコロを作っていたよ。

小学生の頃に展開図で躓いた記憶のある筆者にとっては、立体作れるってすごいなと感心しました。

最初に買うならピタゴラスBASICひらめきのプレートがおすすめ。

子どもが好きな動く車のパーツもあり、これだけでも十分に楽しめます。

だんだんと大きなものを作りたくなると足りなくなるので我が家の場合は、ボールコースターDXを買い足しました。

ピダゴラスのボールコースターDXは四角いパーツが多くあるところが使い勝手がいいです。

半透明なマグネットブロックになっているので、重ねて遊ぶと色彩の変化を楽しむことができます。

ピダゴラスのボールコースターDXは、ボールコースターを作るのに複雑な組み合わせなどがあるので、4歳くらいからが特に楽しめるのではないかなと思います。

⑥くもんのジグソーパズル

対象年齢1歳から
知育効果空間認識能力を育てる
手先が器用になる
集中力が身に付く

くもんのジグソーパズルの特徴

  • STEP0~STEP7まで段階を追ってピースを増やすことができる
  • スモールステップでピースを増やすことができる
  • ピースが大きく、厚みもあるので小さな子どもが使っても壊れにくい

私のおすすめはSTEP1から。

2ピースあるので絵合わせもできます。

少しずつステップアップできるのも良いところ。

色んな幼稚園や保育園でも使われていることが多いのですが、くもんのパズルはたくさんの小さなお子さんが遊んでも壊れにくく扱いやすいから。

ピースが多くなると、小さく薄いものへ変わっていくので、手先が器用になっていきますね。

STEP1から4までは動物、電車、車のシリーズがあります。

お子さんが好きなものを選ぶのがベスト。

スモールステップでパズルが得意になっていくよ

⑦レゴ デュプロ

対象年齢1歳半から
知育効果空間認識能力を育てる
手先が器用になる
想像力と創造力を鍛える
コミュニケーション能力
集中力が身に付く

レゴ デュプロの特徴

  • 1歳半から4歳を対象としたレゴブロックシリーズ
  • ひとつひとつのパーツが大きく、通常のレゴブロックの2倍の大きさ
  • パーツの大きさやブロックの角が丸くなっているなど安全面も配慮
  • カラフルで好奇心を刺激する
  • 動物や乗り物などのパーツが多い

デュプロは多くの保育園や幼稚園でも使われています。

子どもを夢中にさせるほど大人気の商品です。

ブロックの大きさが程よく、特に2~3歳のお子さんが楽しく遊べます。

もちろん通常のレゴも良いのですが、レゴは小さいパーツなので低年齢の頃は年齢にあったデュプロがおすすめです。

ごっご遊びもできる優れもの。

我が家では、5歳の頃には通常のレゴも与えていましたが、大きな作品が作りやすいのでデュプロの方を好んで遊んでいました。

そして、デュプロを使うなら基礎板を使うのがおすすめ。

基礎板を使うことで、ブロックをしっかり組み立てることができるので基礎板があった方が遊びが膨らみます。

デュプロを購入するなら一緒に購入することをおすすめ。

デュプロのサイズは大きな家など作りやすくて大きくなっても楽しめるよ

2歳からおすすめの知育玩具

⑧くもん NEW さんかくたんぐらむ

対象年齢1歳半から
知育効果空間認識能力を育てる
図形感覚を身につく
手先が器用になる
集中力が身に付く

くもん NEW さんかくたんぐらむの特徴

  • 直角二等辺三角形が8ピース
  • ガイドボードは全部で24枚
  • 三角形を組み合わして遊ぶ

図形の感覚を養う最初のステップとしてとてもおすすめです。

最初は1ピースから難易度がどんどん上がっていきます。

三角形を2つ組み合わせると四角形になるということを遊んでいるうちに学べるので図形感覚を身に着けるのにぴったり。

小学校での図形問題に苦戦する子は多くいるので小さいうちから遊んで身についていれば図形問題も簡単に取り組むことができます。

簡単なので取り組みやすいよ!

知育玩具の定額制レンタルサービスもおすすめ

筆者おすすめの知育玩具を紹介しましたが、年齢と共におもちゃが増えたり、また使わなくなるおもちゃがもったいないなと思ったりしませんか。

またお子さんが興味を示さなかったりすることもありますよね。

そんな方はおもちゃを買わずにレンタルできるサービスもあります。

欲しいとなった時にも買い取ることもできるから必要なものだけ厳選するものいいですよね。

こんな方におすすめ

  • おもちゃの収納スペースを少なくしたい
  • 月齢に合ったおもちゃで遊ばせたい
  • 色んな知育玩具で遊ばせたい
  • 買う前に試してみたい
せとか
保育士
一児の母。育児書を200冊以上読破し、保育士資格を取得。
フリー保育士として様々な年齢のクラスを担当。
企業にて新人教育を10年程経験したこともある教育のプロが育児や家庭学習について配信しています。
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